今夜、Meizu 21 Pro スマートフォンが正式に発表される予定です。デジタルブロガー @数码闲聊站 が、発売前に詳細な仕様を公開しました。
主要スペック:
- ディスプレイ: Meizu 21 Proは6.79インチの2K+ LTPOディスプレイを搭載し、120Hzのリフレッシュレートに加え、2160Hz PWM調光をサポートしています。
- パフォーマンス: Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3のフラッグシッププラットフォームを搭載し、最大16GBのRAMと1TBのストレージを選択可能です。また、唐突な温度上昇を防ぐための4651mm²のVC冷却システムも備えています。
- カメラ: メインカメラには50MPのOV50Hセンサーが搭載され、光学式手ぶれ補正(OIS)をサポート。さらに、13MPのウルトラワイドレンズと10MPの3倍光学ズームを備えた望遠レンズも搭載されています。
- バッテリー: 5050mAhのバッテリーを搭載し、80Wの有線充電と50Wのワイヤレス充電に対応しています。
- その他の機能: 大型のX軸モーター、超音波指紋認証、IP68等級の防水および防塵性能も特徴です。カラーバリエーションは、スターニャイトブラック、Meizuホワイト、グレイシャーブルー、ローリエグリーンがあり、サイズは154.99 x 74.42 x 7.98 mm、重さは214gまたは208gです。
注目すべきは、Meizuの元CMOで現在はAngry Meow Technologyを率いるLi Nan氏がソーシャルメディアでこのデバイスを「Meizu 21 Pro AI ターミナル」としてティーザーしたことです。価格に関する質問に対してLi Nan氏は、「Xiaomiでもこの価格帯はない。何を考えているのか?(Meizu 21 Pro)は単なるスマートフォンではない」と述べました。
ブロガー @李昂昂昂啊 も非公式な価格を示唆しました:
- 12GB + 256GB: ¥5299
- 16GB + 512GB: ¥5799
- 16GB + 1TB: ¥6299
Meizuは、従来のスマートフォン開発からの移行を発表し、AIイノベーションに完全に注力する方針を打ち出しました。今後発売されるMeizu 21 Proは、同社の初の「AIデバイス」として位置付けられており、製品ラインナップの新しい方向性を示しています。